2022年11月 建築業界トピックス
建築知識
2022.11.07
2022年、日本人の人口は61万人減
総務省
2022年1月現在の日本人の総人口は、前年比61万9140人減の1億2322万3561人と、13年連続で減少した。東京圏の日本人は、3561万115人となり、1975年の調査以来初めて減少に転じた
最新の建設物価調査リポートを発表
建設物価調査会
国内の建設資材は、原材料価格の影響が大きい一次製品から二次製品に値上げの勢いを移しながら価格転嫁が進展している。販売面の強い危機感の高まりに加え、適切な価格転嫁を求める行政、需要家の意識変化が重なったことで交渉は一気に進み、建設物価6月号以降、多くの資材で最高値を更新した。
RCマンションは前年比+8.5%増、コンクリート型枠用合板は前年比+83%増
シングルライフと賃貸住宅
男女共同参画白書
白書では、未婚率の上昇・共働き世代の増加などを多様化した現状を踏まえ、配偶者控除など各種制度見直すとなっています。単身世帯が一番多くなった(38%)ことで、単身世帯の住まい方に対応できる住まい(プラン)が必要になってきています。
今後賃貸住宅を伸ばすためには、若年世代が減っていくため、40歳以上の年代の『単独世帯』などを取り込むことが不可欠。