2022年5月 建築業界トピックス
建築知識
2022.05.30
資材価格が異例の上昇
木材や鋼材の価格が上昇するなか、ロシアのウクライナ侵攻が勃発。欧米に夜金融・経済制裁の報復として、ロシアが木材などの輸出規制に踏み切った。今後、資源不足が一層深刻化し、コロナ禍で高騰していた建築資材は、さらに値上げが懸念される。
2021年1月から2021年12月までの上昇率は
木材 40%
鋼材 45%
コンクリート 5%
建設資材価格指標は2月の前年同月比で19%UPしており、今後も建築費の上昇は必至。
脱炭素投資で新たな成長へ
基盤的施策
「みどりの食料システム戦略」「国土交通グリーンチャレンジ」「2050カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」等の政策プログラムと連携して実施する。
賃貸住宅は構法によりどんな違いが出るのか
世の中では、全ての構法が使われています、完全と思われる構法はありませんが、地盤・敷地形状・法規制・施工難易度・計画必要自由度を考慮し、構法を選ぶのが適正と思われます。
下記の表は、2〜4階建てを想定しています。